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6月の夢

all I dream about

全てを好きじゃないと推せない

 タイトルのとおりです。
 若手俳優を推すようになってから、自分の応援スタンスを振り返ることが多くて、先日もこんなことを書きました。「この人を推したい」と思う感情は恋なのか違うのか、自問自答したやつです。
私が推しを推す理由 - 6月の夢
 自推しのことを考えていたらよくわからなかった感情が、他の俳優さんを見たらよくわかったので、記念記事を書かせていただきます。


 とても好きな顔の俳優さんが何人かいます。推しの顔も大好きですし、自撮りや映像見たら沸きますけど、推しは「私の好きな顔」そのものではないです。大好きだけど、顔ファンではない。
 その点、大好きな顔の人たちはRTで回ってきたりするとハッとします。やばい、と思います。何がやばいのか、全くやばくないんですけど、反射的にやばいと思ってしまうくらい、好きな顔なんだと思います。具体的には二人います。
 その二人共が、別々の舞台ですが、推しと共演しています。共演前は「その人たちに流れちゃったらどうしよう、キャハ⭐︎」みたいなことを考えたりもしましたが、結局流れることはなく推しが推しのままです。推しが舞台上にいるときは推ししか見てなかった。まあ、いないときはその人たち見てたけど、これくらいは許されたい。
 推しがいない間見続けた結果、その人たちの演技も好きでした。推しとは演技が違うから、ほほうと思ったし、なるほどとも思ったし、なかなかいいなとも思いました。でも推し変には至らなかった。そのときはぼんやりと「この人たちもとっても素敵なのに、顔も大好きなのに、やっぱり推しが推しだな」と思っただけで、理由まではピンときませんでした。

 今回のタイトルを理解したのは、円盤化された舞台の特典映像を見てから。推しの様子は全てしっくりくるのに、顔ファンの俳優さんの舞台を降りているときの様子に違和感を覚えました。
 詳細を書くといろいろばれてしまいそうなので伏せますが、推しの言動はいちいち「わかる〜〜〜〜〜!」「好き〜〜〜〜〜!」となるのに、顔ファンの俳優さんは「お、おう」となってしまうのです。
 それで気づいたのが、タイトルです。全てを好きじゃないと推せない。プライベートは別として、舞台の上やカメラの前、イベントのときに見せる推しの全てが好きです。演技、発言、行動、考え方、全部好き。だけど、顔ファンの俳優さんはそうではない。舞台上の姿と、何より顔はしぬほど好きだけど、でも全部好きとは言えない。

 推す、というのはとても神聖な行為だと思っています(だから、この間書いた「応援スタンス:潔癖性」につながるんだと思います)。生半可な気持ちで「推してる」と口にすべきではないし、推すと決めたからにはそれなりの覚悟を持ってすべきだというのが私の持論です。
 一方で、推すと決めたからには、推しにはそれなりの見返りを求めていいと思っています。この見返りというのはファンサとか認知とかそういう低俗な話ではなくて、「自分が推しを好きだと思った推しの姿を見せ続けること」です。プロ意識って言ってもいいかもしれません。だって、自分の貴重な時間とお金を結構な量使うんです。俳優さんサイドにもそれなりの覚悟を持っていただきたいと思っています*1
 でも、いくら俳優さんがプロ意識を見せてくれていても、最初から好きだと思えない瞬間が存在してしまったら、推す覚悟はできない。

 だから、全てを好きじゃないと推せないんです。少なくとも私は。
 推すと決めたからにはやれるだけのことをする。やれるだけのことをしたいと思える相手じゃないと推しだなんて口にできない。やれるだけのことをしたいと思う人は、全部好きな人。一瞬でも好きじゃない瞬間ができてしまう人のためには頑張れないから。
 どれだけ顔が好きでも、演技が素晴らしくても、役者として過ごしている全ての瞬間を好きだと思える人じゃないと推せない。
 つまり、私は推しの俳優としての全ての瞬間を好きだと思ってる。これはきっと限りなく恋に近い感情なんだと思う。



 なんて、こんなこと書いてるけど、一回舞台見ただけで私は今の推しを推すって決めたんですよね。舞台上の彼しか見てない中で決めた。でも、結果的に、カメラの前の彼もイベントでの彼も大好きだった。すごい。いつだってストライクゾーンど真ん中しか決めてこない。すごい。
 不思議だな。でも、こうして出会う運命だったんだろうなーって思っちゃってます、運命論者なので!
 あなたに出会えてよかったです。



 って朝から何を書いてるんだ私は。

*1:クズバレやカノバレで炎上するのはこれだと思います。「自分が推しを好きだと思った推しの姿」じゃないから

応援スタンス再考:潔癖症

 私生活では全く潔癖症じゃないんですけど、推しのことになると潔癖症です。
完璧主義と名乗らないところがミソかもしれません。
完璧主義となると、全通は当然のこと、ブロマイドはセンチ単位、高額なプレ、場合によっては街もする*1、みたいな感じでしょうか。
私は自分の生活もある程度大事にしたいし、もともと完璧なんて目指したことのない人生なので、そういうのは無理です。
でも、潔癖症だと思います。
 
前にもちょっと書いたことがありますけど、実際の私のスタンス、再掲してみます。

  • できるだけ舞台に通う

 結局通うんじゃないか!と言われたら、そりゃそうですよ!と答えます。だって、その俳優を推してるんですよ?応援しているなら舞台入らなきゃ。

  • できるだけ物販を買う

 センチ単位でなくとも、個人ブロマイドの売り上げは絶対何かの役に立つはずだから、できるだけ買う。しかも、一度にではなく、観劇した日にちょこちょこ。日毎の売り上げまでは計算してないかもしれないけど、「なんだ、こいつはちょこっと太客がついてるだけか」とか思われたくないから!(と考えるあたりがせこい)

  • お花を出す

 お花も、個人ブロマイドなどと同じように、絶対誰かが見てる。絶対プラスになるはずだから、出せる舞台では出す。

  • きれいめな格好で現場へ行く

 上京してほんとショックなんですけど、ニオイに鈍感な人多くないですか…?普通に信じられないんですけど…見た目もニオイも特に問題のない、いい意味でも悪い意味でも目立たないオタクでありたいです。

  • マウントを取らない

 主にSNSとか実生活ですね。ツイッターで座席やらファンサについて同厨にマウントを取るオタクってほんと美しくないじゃないですか。ああいうオタクにはなりたくないです。

  • 不必要な批判はしない

 手放し大絶賛しろっていうわけじゃないんですけど、専門家でもなんでもないあなたがどうしてそこまで辛辣な意見を言えるの、と思うことはあります。自称サバサバ系女はただの口の悪い女だみたいな話です。推しが間違ってるときに間違ってると指摘できるのは素敵なことだと思います。

  • 認知を求めない

 ときどきいるじゃないですか、「ファンサ/認知のために推してるのか?」みたいなオタク。それもすっごく気持ち悪いんですよね。最初から認知求めて推しを推すな~!!!(過激派)ちゃんと舞台に通って、イベントなんかでも奇抜な行動は取ることなく真面目に過ごした上で推しに認知されるのが一番美しい応援の形だと信じてるんですよね。

  • 推しの負担になるようなことはしない

 これは認知を求めないということとかぶってるんですけど、推しに出待ち対応を求めるとか、イベントで「私の名前覚えてますか~」ってムチャ振りするとか、そういう推しの負担になることは絶対悪だと思ってます。推しの仕事は舞台上で演技をすることです。イベントはプラスアルファの部分、あくまで推しによる施しだと思ってます。施しにがっついたら次はないかもしれないし、そもそも自分の欲のためだけに忙しい推しにこれ以上の負担をよくかけようと思うね!?と私は思います。
 
 
上にも書いてあるように、ファンサも認知も不要!推しとの接触無理!とか、そういうのでもないです。イベント、ひいては接触だって推しの収入になるわけだし、推しが自発的に私が推しのファンだと覚えてくれたならオタク冥利につきます。でも自分からがっつくのはやだ。
 
私は推しの「いいファン」でいたい。胸を張って私はちゃんと推しを応援していると言える自分でいたいし、推しのオタクの一人として後ろ指さされたくない。賞賛されたいとかじゃなくて、批判される存在でいたくないだけ。
特別なことは何一つしてないんですよね。だけど、いろんな俳優オタクの人を見たら、私と考え方が全然違う人もたくさんいるんだなあと思って、こんな記事を書いてしまいました。
 
これはあくまで私の意見なので、全てのファンが潔癖であるべきだとはもちろん思ってません。
人に隙を見せたくない私の意見。そういう意味では完璧主義なのかもしれないなと思いました。

*1:蛇足ですが、街の人たちはファンとは違うと思ってます。wikiで調べたファンの1番は『(主に)競技・演劇・映画、またそれらの特定の選手・俳優などに対する、熱心な愛好家。』とありました。街は熱心な愛好家というより、俳優のプライベートに興味がある人、だと思うんですよね。きっかけは舞台に立つ俳優の姿かもしれないけど、繋がることが最終目標だろうし。潔癖症な街というのは存在しえないだろうなと思ってます。

私が推しを推す理由

  またまた前回の記事にもたくさんのスターありがとうございました!人様にスターをつけてもらえること、ほんと、うれしいものですね……
 でも、すみません!推し以外の話も楽しいけど、推しの話だってしたい!
 がんじがらめになりながら何を言いたいのかわからなくなりそうなのは目に見えていますが、ちょっと書かせてくださいよろしくお願いします!

 正直なところ、自分の推しに対するスタンスがよくわからなくなってきた、という話です。
 リアコではないと思っています。一般的にリアコって同担拒否なイメージなんですけど、同担は全然いやじゃないどころか、新しいファンを見ると「ようこそ!推しくん素敵だよね!どんどんチケット買おうね!一緒にブロマイド積もうね!」って思うし。
 だけど、全くのリアコじゃないかというと、よくわかりません。
 そもそも私はほとんど演劇というものに接したことがなかったので、推しの演技を好きとか嫌いとか言えるほど演技についてよくわかりません。いや、もちろん演技している推しは好きなんですけど、それを「好きな演技をしている」と言えるかというと、それは違う気がする……
 演技じゃないなら、顔?はい、確かに顔大好きです。めっちゃ好き。だけど、「好きな顔をしている」のかというと、それもよくわかりません。だって、純粋に好きな顔だともっと別の俳優さんの名前を挙げたくなるんです。私の好みかというと、多分そうじゃない。
 なら、声?はい、声大好きです。舞台のブルーレイ流して声だけ聞きながら家事してたりします(ブルーレイの意味!)。でも、「好きな声をしているのか」というとそうでもない気がするし、それなら声優さんを好きになるべきでは?って思うし。
 じゃあ、どこが好きなのか。この一年弱、ずっと考え続けてきて一旦出した結論は、「私の理想の内面を押し付けられそうなところ」です。

 「私の理想の内面」。すでにこの文字の並びからしてやばい感じがしますねwでも続けちゃいます。
 推しは俳優であってアイドルではないけれど、偶像という点では似ていると思います。私はきっと推しのほんの一部しか知らなくて、それを全てだと思っている。これは偶像以外の何物でもない、と思う。
 その偶像が、もともと私が持っている男の人の理想の内面に近いから、好き。
 ほんの一部しか知らない人を好きになるという点では、小説や漫画やアニメに出てくるキャラクターを好きになるのと一緒だと思う。俳優推しの場合、相手が生身の人間で職業が俳優だというだけで、好きになる流れは同じ。でも、自分の理想を押し付けている時点で、夢女子さん寄りだとは思います。そして、夢女子さんと違って相手が生身の人間だから、リアコと呼ばれるものになってしまうのかもしれない。

 ここから推しバレ覚悟でもうちょっと書きますね。

 一度、郵送でお手紙を出したことがあります。その数日後、配信でのお仕事がありました。共演者の人たちと、「(推しは)繊細だからね」と連呼しあってました。
 手紙に書いたんですよね。「(推しくんの)繊細なところが好きです」って。
 考え過ぎというか自意識過剰に決まっているけど、このタイミングで普段そんなに連呼しない言葉を何度も挙げられると、みんなで私の手紙を回し読みしたのかと思っちゃう……きっと絶対違うけど……ていうかもしそうだとしたら読ませるなよ推し……

 そのときに思ったんですよね。「あー、私はほんとに推しの一部分しか知らないんだな」って。
 繊細だからね、と何度も言っていた人たちの口調は冗談でしかない感じだった。その人たちからしてみたら、推しは全然繊細じゃないのだろう。
 でもね、そのとき嫌な気持ちは全然しなくて(手紙の回し読みはしてほしくないけど!)、ちょっと意外だった。他の人が私と違う印象を持っているのは当然だってわかった上で、自分の理想を押し付けてる自覚があるからなのかな。平気だった。
 まあそうだよねと、共演者に繊細さ見せつけてたらやばいよね、とも思うしw

 でも、他の人がなんと言おうと、私の推しのイメージは繊細な人だ。細やかな気配りができて、いろいろ気づいて、気づきすぎてかえって疲れてしまうような。それは優しさとは違う、あくまで推しが気づいてしまうからそうしてるだけでしかない。
 そういうところが好き。

 ……となると、ほら。私、推しを俳優として好きなのか?って思えてくる。推しが俳優である必然がなくなってしまう。

 いや、言い訳させてください!確かに、今の私は推しの(私がでっち上げている)中身を含めて好きです。だけど、初見からいきなり内面がわかったかというと、そうではないわけで。
 初めて見た舞台。終わったあと、発表されている舞台のチケットをすぐさま申し込みました。この行動はひとえに推しの演技をもっとみたいと思ったからだと思います。だから、私を推しを好きになったきっかけは、あくまで彼の演技なんだと思います!すみません、許してください!できるだけ公演の半分以上は入るようにしてます!イベントしか行かないファンとかそういうのじゃないつもり!

 だけど。推しのどこが好きかっていったら、「私の好きなタイプ(勝手に作り上げた内面含む)の人が演技しているところ」なんじゃないかなあって思うんだよね。これが夢女子思考、あるいはリアコとどう違うのか、私にはよくわからない。

 とまあ、私の推しへの感情はさておき、このままでは推しが手紙を共演者と回し読みするようなクズだった可能性を残して終わってしまうのでw、推しを褒めて終わりたいと思います!

 えー、とあるイベント事で推しからメッセージカードをもらいました。(いろいろ察してください)
 その中から、私が『だから好きなんだよな』と思った2文を抜粋します。
「一緒に素敵な一年にしようね。僕も頑張ります」

 綿矢りささんの「夢を与える」という小説、一度さらっと読んだだけだから細かいところは覚えてないんだけど、若い女優である主人公がインタビューで『夢を与えられるような女優になりたいです』って言うのね。タイトルになるくらいだから、それがほぼ主題。スポーツ選手なんかでもときどき問題になることがあるけど、「元気をもらいました!」とか「勇気が出ました!」って見た側/与えられた側が言うのはアリだけど、「夢を与えたい」「希望を与えたい」だなんて、見せる側/与える側は言ってはいけないと思う。「与える」という言葉はあまりにも上下関係をはっきりさせてしまう。自分がその発言者のファンならまだいい、いつも与えられている自覚がある。でも、どうでもいい(ごめんなさい)若手俳優さんが「みなさんに元気を与えられるように!」とか言うと、口うるさくてごめんと思いながらもちょっともやっとする。
 推しはそのあたりをすごく上手にまとめてくれた。
 私は推しのファンだ。彼の活躍は私の喜びで、与えられてると思う。だけど、推しは『一緒に』素敵な一年にしようと言ってくれた。そのために、『僕も』頑張る、と。
 ここ、もう一つポイントがあって。『一緒に頑張ろう』じゃないんですよ。
 どなたかのはてブロを拝読して、ああ思いを伝えるのって難しいなって思ったんですけど(ごめんなさい、どなたかわからなくなってしまいました)。『一緒に頑張ろう』でも一見良さそうじゃないですか。でも、『一緒に頑張ろう』だと、一緒にって、私は何を頑張るんだ、チケ取りか、はたまた貢ぎかって思ってしまいかねない(それは私の性格が悪いからかもしれないけど)。
 推しもね、僕『も』頑張りますって書いてるから、私がそれなりにチケット代出したりしょうもないプレゼント送るために頑張ってるのはわかってくれてるんだ。でも、『一緒に』としなかっただけで、私の頑張りは私次第というか、強制されてる感じはない。だから、「うん!私も推しくんのために頑張るね!」って素直に思える。
 先のブログの方の俳優さんと言ってることはほとんど同じなのに、言い回しってすごく難しくて、すごく大事だなって思いました。

 こういう気配りをできるところが好きです*1
 そんな推しが演技をしている姿を見たくてまた劇場に行くんだと思います。

 これはリアコなんだろうか?

*1:念のため書かせてくださいね。私だけにそうやって言ってくれたと思ってるわけじゃないです!きっとこれが推しのテンプレ文なんだと思います。でも、テンプレ文こそたくさんのファンが目にするものだし、こういうテンプレ文にするところが好きだなって思っています

感想を書いた感想

 前回の感想にスターいただいてありがとうございます!めっちゃ読まれている……!こんな観劇に慣れていない私の感想ブログで大丈夫なのだろうか、と思ったけど、感じたことを書いておくとあとで楽しいことはそこそこ生きていて実感しているので、これからも書かせていただきますね。

 で!
 他の方の感想も気になるじゃないですか。なので、はてブロで同じ舞台をご覧になった方の感想を読ませていただきました。

 「孤島の鬼」は以前にも上演されているんですね。そして前の公演との比較をされている方の感想をいくつか拝見しました。
 きっとどちらかの公演に推しが出ていたら、しんどくってたまらなかったと思う。
 前回公演に出ていたら、今私は推しに出会ってから一年も経ってないから、見られなくて、苦しかったはず。
 今回公演に出ていたら、前回と比較されていることに胸を痛めて、苦しかったはず。
 でも、今回推しはどちらも出ていない!だからノーダメージで「そっかー前回の演出もおもしろかったんだろうな、見てみたかったな」と思っておしまい。気楽だ。

 そう!前回のブログを書いて私が一番感じたのは、推しが出ていない舞台の感想ってなんて書きやすいんだ!ということ。
 気軽に書ける。推しバレしないかなとか、いいこと書きたいとか、変な下心なしに思ったことを素直に書ける。これってすごい!
 このブログを始めて全然記事が書けなかったんだけど、推しのことを考えてがんじがらめになっていたからだ。だけど、推しのことじゃなければ、なんの制約もない。自由だ!
 それに、もしかしたらその舞台に出演してる俳優さんを推してる人が感想を読んで、「こんなふうに思ってくれたんだなあ」って思ってくれるかもしれない。私がその立場だったら、推しが褒められていたらすっごくうれしいと思うし、批判的な内容であったとしても「そういうふうに思う人もいるんだな」って参考になると思う。私の場合考察とかできない人なので、他の人の感想読んだら「すごいなー!」ってなる一方で、自分の感想が何かの役に立つってことはないと思うけどね!
 それに、感想だけじゃなくて、舞台自体もすごく気楽に臨めた。推しが出てると評判とか出来?とかいろいろ心配になるからね……邪念が入ることなく、純粋にお芝居を楽しめる気がします。いや、推しの舞台も楽しいよ!楽しいけど、プレッシャーがないというか……私がプレッシャー感じたってしょうがないんだけどね……
 なんか書いてみたら全部当たり前のことだ。でも、私にしてみたら目から鱗だったので、記事にしちゃいます。
 また推しが出ない舞台を見に行こう!そのときは張り切って感想書こう!楽しみー!


 あと、「再演」について思ったことをすこし。
 前にも書いたけど、私はどちらかというとライブに通ってた人なんだけど、私なりに「再演」について考えてみた。
 同じバンドがアレンジ変えて演奏するか、それとも違うバンドがカバーするか。いろんな「再演」があると思う。
 その曲がものすごく好きだったら、同じツアーでも回ごとに起こるちょっとした変化も見るために通うだろうし、「2015年の磔磔でのアレンジが一番好き!」みたいなこともあるだろうし、いろんなバンドがカバーしたのも見たいだろう。曲を公演に置き換えたら、こういうのもまた舞台の楽しみ方なんだな、って思った。
 推しが出る舞台を追うのを横断的追っかけだとしたら、同じお話を追うのは縦断的追っかけ、みたいな……(縦と横はテキトーです)テニミュファンとか縦断的なファンだよね。同じお話の中での変化を楽しむ、同じメロディの中でのアレンジを楽しむ。そうかー、いろんなバンドのカバーかあ。なるほどなあ。
 舞台を見るようになって横断的な追っかけばかりしていたけど、縦断的に追いかけたくなる作品にも出会いたいなー!
 ちょっとずつ、舞台を趣味と言えるところまで近づいてる気がする。楽しいです。

『孤島の鬼 ―咲きにほふ花は炎のやうにー』を見てきました

 

ずっと書こう書こうと思ってもなかなか書けなくて、それは私がいわゆる普通の若手俳優ファンみたいにたくさん舞台を見ているわけではないから、だと思っていた。みなさんすごいじゃないですか。推しがでていなくても舞台に通っているイメージ。私はまだこの世界に来たばかりの初心者なので、推しの舞台に通うので精一杯だったんです。

 

でも、とうとうデビューしましたよ。推しのいない舞台。

ツイッターで見かけた感想で面白そうだなと思って、ぐぐったら平日ならチケットがあったので、当日引換券で行ってまいりました。

 

結果、行って本当によかった!

お話自体も面白かったし、久しぶりに2.5じゃない舞台を見られたのもすごくよかった。早く推しの人の2.5じゃない舞台を見たいなあと思いました。

以下、ネタバレを含む感想です!千秋楽終わってるからいいよねと思いつつ、念のため!

 

まず、出る役者さんたちのこと、ほとんど把握せずに行きました。主演の佐藤くんは男水に出てるのを見た、田中涼星くんと石田隼くんは青学8代目、それだけ。あれ?十分かな?笑 主演の方々含め、みなさま初めてお目にかかりました。

 

でも、まっさらな状態だからこそ、純粋にお芝居を楽しめたと思う。しかも、2.5じゃないから余計に。(江戸川乱歩の2.5と言われたらそうかもしれないけど…笑)

 

舞台のセットも雰囲気あって最高でしたし、最初に出てきたサトちゃんさんのねちっこい感じ!ああいいな、お芝居だな!って、いきなりテンション上がりました。

そして田中涼星くんのデカさねwすらっと背が高くてかっこよくて、神経質そうで、頭がいいんだろうなっていう雰囲気があって、好かれていることに優越感をおぼえてしまう…そういう雰囲気があふれていましたね。

二人のやりとりがなかなかねちっこかったからこそ、石田くんが出て来たときの爽やかさが引き立ったと思います。メイクもほとんどしていない、素のお顔。話し方もすっとしてる。ピュア。清涼感はんぱない。

 

実はここまで露骨に諸戸くん(田中くん)が箕浦くん(佐藤くん、石田くん)を好きだとは知らずに見に行ったんですけど、いやはや。

佐藤くん相手の田中くんは愛憎劇!って感じだけど、石田くん相手だと、なんだろう…爽やかピュアBL!(高校生もの!)って感じで、わかる、わかるよ…と思ってしまった…少年と呼べる時期を石田くんは過ぎているわけだけど、存在からして神々しい少年の美しさの面影があって、石田隼くんは最高だった。洗練されていない、ちょっと朴訥とした雰囲気があるのも少年っぽくていいんだよね。初代が殺されて茫然自失になる箕浦隼くんも、無邪気にキャッチボールをする箕浦隼くんも、何の悪気もなく楽しそうに諸戸くんの名前を叫ぶ箕浦隼くんも、どれも透き通るくらいに混じりっけなしのきれいさだった。

思い返せば佐藤箕浦くんの方が直接的にひどいことをしているんだけど(秀ちゃんと再会したときの諸戸くんの表情!)、箕浦隼くんの方が悪意がない分、残酷としか言いようがない。さっきも書いたけど、道雄さん!って、あんなふうに名前叫ばれたら、二人きりの世界で生きたいって諸戸くんが思っちゃうのも仕方ないよ……

 

そうなんだよ、演出面?でやばいって思うのは、諸戸くんに対して直接的にひどいことは頭が真っ白になる前のはずなのに全部佐藤箕浦くんがしてるんだよね…時系列でいったら箕浦隼くんがやるべきことを佐藤箕浦くんがやってる。それが箕浦隼くんの清らかなきれいさを汚すことなく、諸戸くんの最後のシーンに繋がるという……

 

思い返してみると、箕浦隼くんこそが諸戸くんが愛した箕浦くんなのかなって思う。佐藤箕浦くんが現実で、箕浦隼くんが諸戸くんの中の偶像……でも、偶像だとしても、最後に手を引いてくれるなら幸せだよね……

あの手紙を握りしめた佐藤箕浦くんの表情と、やさしい箕浦隼くんの表情の対比……ほんとやばいとしかいえない……

 

あと、どきどきしちゃったんだけど、隼くん、終わりのシーンで涙流してたんだよね。わりと近くの席だったからお目目がうるうるしてるのも涙が流れたのも見えてしまって、どんだけピュアな箕浦くんなの!とつらくなってしまった……とってもよかったです……

 

 

主役3人を中心に感想を語ったけど、あと特筆すべきは河合龍之介さんの丈五郎ですね!!!あの妖しい美しさ……反則でしょ……

美しいひとが鬼なのって最高ですよね(語彙力が来い)。あの洞窟?の中できらきらを浴びてる丈五郎みて、あのシーンのためだけにチケット代出してもいいくらいだなって思った。そのあとの狂気のシーンも最高だったし、そもそも登場のシーンから美しさとおそろしさで息を飲んだし……丈五郎に関してはすべてが最高としか言いようがない……

 

 

なんかすごい語彙力の欠損っぷりを露呈してますけど、見に行ってよかった!そんなに大きい劇場じゃないからこその雰囲気も楽しめたし、お芝居って楽しいなって思った!

そしてこのサイコーの舞台をたったの5800円で見てしまっていいんですか?!みたいな気持ちにもなった。2.5ってやっぱりチケット代高いな……

 

舞台を見る前はもともとライブに通ってた人間なので、生で何かを見ることはすごく好きなんですね。そして、物語が好きなので、お芝居も好きに決まってる。はまるべくしてはまったんだなって今更思いました。

そう思わせてくれるような舞台を見られて本当によかった!また出演してたみなさまの舞台を見てみたいです。

 

4U

 そろそろ冬! 推しさんの接触イベントが増える季節ですね!

(すみません、新参者なのに知ったかぶりました…)

 

 少なくとも、私の推しさんはイベントをしてくれるみたいです。舞台のお稽古もあるだろうに、ありがたいこってす南無南無。

 舞台も始まりますから、ここから怒涛の毎日になりそうだなあと思って、プレゼントやら便箋やらラッピンググッズやら準備してきました。すごい荷物になって、ハンズ大好き人間みたいでしたよ。いや、大好きですけどね!ハンズ感謝祭のクーポン使いまくったった。うふふ。

 

 それにしても、推しさんのためにお金使うのってなんでこんなに楽しいんでしょうね?! チケットを買うのも楽しいですが、プレゼントや手紙みたいにあげるものを選ぶのもとっても楽しいです。まだ初心者だからっていうのもあるかもしれないけど!

 

 いや…そうでもないな…

 昔とあるバンド(notV系)を追っかけてたときにも大量にプレゼント差し入れてたな…懐かしい。ハロウィンだからって、ハンズで帽子用のマネキン買ってきてそれにお菓子詰めてあげたりしたわ…食べ物ダメみたいなルールなかったから、結構やりたい放題やってた。楽しかったなー。

 そのバンドの人たちはそこまでおしゃれじゃなかったし()、私以外にプレゼントしてるような人も少なかったから()、気が楽だったけど。

 

 でも、はいゆさんはなー。きっとたくさんプレゼントもらってるだろうし、まがりなりにも人前に立つお仕事の人だから…下手なものあげられないっていうプレッシャーがありますよね。

 張り切って準備したけど、どうかなー。かぶってないといいな。ちょっとでも気に入ってくれるといいな。

 

 ていうか、いよいよ舞台だ! 久しぶりな気がする、とっても楽しみ!

手紙を書いた

 タイトルのまんまだよ! そのテンションで書き綴るから、このエントリいつも以上に中身ないよ!

 

 推しさんは現在絶賛稽古中で暇だなあって集めたDVD見てたら推しさん愛が募っちゃってさ! 行き場のない思いを手紙にぶつけてみたよ!

 

 プレゼント以上に、手紙って自己満だよね。大してきれいでもない字(私のことね)で、相手のことをあーだこーだ、よく知りもしないくせに書き綴ってね……

 

 読んでくれるかわからないけど、読んでくれなくてもいいや。こうして自己満の行動に走るくらいあなたのことを好きなファンがいるってことを知ってくれれば、それで。

 

 推しさんとどうこうなりたいという思いはないんだけど、とにかく推しさんには幸せになってほしいんだよなあ……私の手紙がその直接的な一歩になるとは全然思わないけど、例えばマネージャーさんが読んで何か思ってくれてそこから素敵な何かに繋がったりしないかなっていう下心はある!笑

 

 今回はベタ誉め吉牛的な感じの内容になったけど、もうちょっと推しさんと(※こちらの心理的に)仲良くなったら厳しいことも書きたいな……推しさんには書き物(ハロとかの言い回しだから、はいゆでは違うのかな?パンフとかに載ってる文章のこと、なんていうんだろ?)をもっと頑張ってほしいのです!

 推しさんへの欲は尽きませんね。好きだからこそなんだけどね。もっと輝いて欲しいんだよ。あなたならできるって思うから。